いろいろ考えることを止められない、不幸脳の戯言。
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貧困
独身女性の3人に1人が貧困状態であるという番組をやっていたらしい。
貧困の定義だが、手取りから家賃を引いた手持ちが8万5千円以下であれば、生活保護以下ということで、貧困としたようだ。
どんな家賃かはわからないが、手取り15~6万の給与は貧困レベルっぽい。
そんな彼女たちの生活はつつましやかで、弁当持参、ペットボトル持参、節約で乗り切っているとのこと。
番組はそういう女子をかわいそうに、という締めくくりだったようだが、価値観の違いが相当幅広いと思われる。

そんなにかわいそうだろうか?と、氷河期の独身女性は思うわけですよ。
バブルのような消費はみっともないと思うし、物があふれていたって、使うものでなけりゃ邪魔だし、必要最低限で暮らしても、全然悲惨に感じない。

確かに金がないため、欲しいものができたら、まず、悩む。
絶対すぐには買わない(買えない)。
思いが募って、ふとした拍子にそればかり考えるくらいになったら、初めて検討に入る。
検討に入る頃には、大抵シーズン外れか、代替わりで安くなっている。
手に取ったものを、すぐに買えるのを幸せと呼ぶ人もいれば、お買い得品を手に入れてうひひひひ、もまた、幸せなのである。

番組でどのように取り扱われたのかはわからないが、独身の貧困が怖いのは、金がないということではない。
一度働けなくなったら、即、餓死が待っているところだ。
1年前の私のように、突然の交通事故で入院なんてこともありうるわけで、そういう溜めの無さが貧困の本当に怖いところだと思う。
半年休んでも暮らしていける貯金がなきゃ、とても独身なんてやってられん。
男でも女でも、だ。
そういう意味で、生活を支えあえる人間と暮らす、結婚はいいと思う。

ただし、結婚のメリットとして、低所得でも家賃をシェアできるとあるけども、光熱費の使用方法云々を考えたら、家賃が半分になる以上に光熱費が膨れ上がるため、メリットとは思えない。
二人になりゃ、倍になるのは収入だけでなく、支出もだ。

犬と私と誰か人間と暮らしたいなあという願望はあるものの、なかなか制度としての結婚へは至らない。
どうなんだろうね、犬と散歩することが楽しみという独身女性の行く末ってのはさ。
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ものわかりのいい馬鹿
ああ、久々にイライラする本に出会った。
「東京難民」福澤徹三

何がイライラするって、この主人公の馬鹿さ加減にだ。
下り坂になる発端は、親の夜逃げで大学を除籍になるところからなのだけど、すべての大学生がこんなのではないとは思う。
だが、ロクに考えもしないで大学選んで、遊び呆けて、バイトメインで留年寸前のぐだぐだのなめきった野郎に、
かなりイラつく。

主人公は、大学を除籍になってからは、ずるずると節制もせずに見栄ばかりはって、どんどん社会の獲物にされていくが、どうにもこうにも甘い。
ホストやって、日雇いやって、怪しげなバイトしたにも関わらず、それを全く生かしきれない。
何なんだ?こいつは?!
なんでこんなに馬鹿なんだ?!
そして最後はホームレスだ。

物解りのいい馬鹿は、本当に都合よく餌にされる。
そうならないために勉強し、知識をつけているんだろう?義務教育や高等教育、大学で!!
私は、今の社会が、椅子取りゲームの椅子そのものの数少なすぎるということをよく知っている。
誰かしら座れない奴を作って、そいつを食って生きてる奴らがいることも解っている。
そういうダークな部分を、こいつは大学生にもなって知らないのか?!

物欲にがんじがらめにされて、本当に望むものを手に入れられてない人は、幸福に思えない。
いくら金を稼いでいても、物があふれかえっていても、うらやましいと思わない。
むしろ気の毒に見える。
だからといって、ホームレスになんかなりたくないぞ、私は。
ホームレスが幸福にも見えない。

この主人公は、ホームレスに幸福のかけらを見つけたみたいだけど、本当に社会を学び取ったのか、怪しい限り。

”ーーーきのうにこだわり、あすを夢見て、きょうを忘れる”

社会を悟ったホームレスが言う、この言葉が好きだ。
主人公はこの言葉をどんな風に感じたんだろう。

私はこの本を高校生とか大学生に読んでほしいと思う。
漫画っぽいが、多分、解りやすい。
全編で感じるイライラが、自分が大人になった証拠なんだと思えるだろう。
永遠の思春期野郎
思春期という言葉を使ったからといって、別に甘い事というわけではない。
私が思春期だった時は、やたらと大人とか権力とかが大っ嫌いで、自分に理解できないルールも、誰も喜ばないような小言も、本当に嫌で鬱陶しく、表現できずにイライラしていた。
幸い、これは思春期を過ぎると収まり、かわりに言葉を用いて、表現できるようなっていった・・・・と思う。

だが、世の中には未だに思春期真っ只中なおっさんがいるようだ。

自分の思いが伝わらないのは、相手が汲み取らないせいだと言ってはばからず、聞いてるこっちが世間知らずで恥ずかしくなるほどの物言いで、反論しない相手を言葉で攻撃する。
憐れとしか言いようがないのだけど、こちらもこいつに通じる言葉を持っておらず、どこまでいっても平行線で、全く建設的な話し合いができない。

相手が世間知らずのガキんちょならまだしも、えー年したおっさんだ・・・・

私はいわゆるITサービスを売ってるのだけど、サービスには当たり前だが、線引きがある。
お客様は神様ですといっても、提供できるサービスには限界があるのだ。
できる範囲のサービスを駆使するのだけど、どうしてもそれ以上の事を求める奴はいる。
相手が理屈で攻めてくるなら、いくらでも理屈で返そうと思うのだけど、思春期野郎は感情的な意見のため、返せる言葉が少ない。
しかも、感情的になっているところに、理屈でもしのばせようものなら、途端に怒りに転じる。

つまり、苦手な部類なのだ。。。。

このおっさんは提供するサービスについて、今まで長いこと訴え続けてきたのかもしれない。
だが、サービスを提供する側は、アンタの要求は呑めませんと回答し続けてきた。
それは根拠が薄かったからかもしれないし、金額的に余裕がなかったからかもしれない。
しかし残念ながら、私の作った会社でもなけりゃ、たかが一年前にバイトに入った私に、その経緯なんぞ解るわけもない。
この会社は、この手のサービスはバイトでもできるものとして、力を入れているわけではないのだ。
孤軍奮闘して、訴え続けるのは勝手だが、言うべき相手を選んで、言葉を選べや。
たかがバイトでも、訴え方次第によっては、上まで伝わるかもしれないだろう?

思春期の残念なところは、そんだけのパワーがありながらも、向ける方向が間違っていることに気づかない点だ。

おっさんの思いはわからんでもないのだが、残念ながら全くこちらに何も訴えるものがない。
不満という名の愚痴レベル扱いだ。

愚痴きいてほしかったのかね、しょうがないからバイトが聞いてやるよ、明日から何も変わらないけどな。(ばーか)
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