いろいろ考えることを止められない、不幸脳の戯言。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
地デジ難民の感想
うちのアナログテレビは、見事に砂嵐を映し出している。
なぜ、砂嵐の音はあんなにも大きいのだろうか。

テレビがなくなり、音的に少々寂しくなったため、ラジオでもつけてみようと思ったが、
びっくりなことにこの部屋はFMラジオもまともに入らないということが判明・・・・
電波がとても弱いらしい。
何が原因なのかさっぱりわからんが、アンテナをどうにかしないとラジオすら聞けないって・・・・
こちらはとりあえずネットのラジオ(radiko.jp)でカバーできるが、いちいちPCを広げなければならないのが玉にきずだ。。

今回はデジタル放送に置いていかれたけども、わかっていて地デジ難民になっているので、後悔はない。
今のところ、私の情報的生活はネットだ。
ネットがなくなってしまったら、緊急事態。
それくらい、依存しているので、地デジへの切り替えで、唯一の情報源としてのテレビを断たれた人たちと同じ気分を味わうことだろう。
また、音声から情報を得ていた人たちには、今後どういう対応をとっていくのだろうか。
テレビ番組の方が、いろいろな情報を流しているから、適当だったろうに。

ただ、テレビってないと困るようなものだと思っていたけど、ないならないでなんとかなりそう。
それは、私がネットから様々な情報を引き出せるおかげなのだけど、親の世代ともなると、そうもいかないらしい。
ネットでの検索なんか、かなり高レベルらしいのだ。
自分が思ったキーワードを、検索エンジンの窓に放り込むだけなのだけど、敷居が高いらしい。
そういう人にはやっぱりテレビが一番なのだ。

しかし、最近のテレビは、本当につまらなかった。
夕方のニュースを見ても、半分はグルメ情報だの、ただの宣伝番組と化していた。
世の中にはニュースがたくさん転がっているだろうに、なぜ?
アメリカのハリケーンのせいで、ニューヨーク市に避難勧告が出された理由や、円高がなぜここまで進んでしまったのかなど、ネタにならないのだろうか?

ネットは自分の好みのニュースを追うことができるけど、あくまで自分が主体なので追う範囲が限定されている。
他人が提供するニュースを見るということは、客観的にそれを見ることができると思っている。他人目線は、視野を狭くしないためにも大切だ。

だが、どこぞのランチは500円でこんなに!とか、新鮮ネタが安いとか、どーでもいい。
それこそ、自分で、ネットで探したい事柄だ。

テレビがなくなって1ヶ月過ぎたけど、読書量が馬鹿みたいに増えただけで、私の生活は変わりない。
今のテレビは何のために必要なのか、納得いく答えが出たら、買うことにしよう。
その頃には安売りテレビはないだろうけど、今は無駄な投資としか思えない。
スポンサーサイト
いろんな格差
ちょっと更新期間が空いてしまった。
身辺に変化はありません。悪しからず。

先日、「こころの格差社会 海原純子著」という本を読んだ。
格差、格差と叫ばれて久しいけど、格差という言葉がブームみたく扱われている気がする。
勝ち組、負け組、非正規社員、正社員、ニート、負け犬、バブル、ゆとり世代、氷河期世代・・・・
そのいろんな場面で格差という言葉が使われている。
特に、非正社員と正社員の間で産まれている所得格差が、男女問わず、大きな問題となっている。
今さらだけど、親の年収が高ければ高いほど、子の教育水準は上がり、就職どころもそれに準ずるようになっている。

最近ブームになった、なでしこジャパン。
彼女らはプロサッカー選手としては、日本では本当に日の目を見なかった。
だけど、その中から海外に行けるだけの実力を持った選手がおり、今回の結果が生まれた。

この、海外に行ける実力、これがポイントだ。

国内ではまともに食えないため、コンビニでバイトしながら生活する選手もいる一方、海外で活躍できる選手もいる。
当然、海外で通用する実力があるということなのだけど、その選手が海外に行けたのは、親の収入が安定していたからではないだろうか。

重ねて言うけども、彼女らには実力があるのだ。
もう、あの試合を見てて、本当に楽しかった。
夢はあきらめちゃだめだと、本当に、心底思った。

だが、コンビニでバイトしながらの生活を送る選手に、海外に行くことは果たしてできるのだろうか、そう思ってしまったのだ。

団塊世代からバブル世代までは、なんとか子にお金をかけることができたろうと思うけど、氷河期世代になると怪しい。すでに未婚率も上がっているので、金をかけるべき子もいない可能性もあるけども。
子にお金をかけることができなくなる世代が、定年になった時、いろんなことが破綻するのではないだろうかと思う。
親の所得格差は、そのまま子に受け継がれるということがわかっているのだから。

フジ月9のドラマは、極貧から弁護士になった話だけど、ああいう風に貫けるのは誰にでもできることじゃない。
彼女の才能は、勉強ができることではなく、一念を貫いたあの根性にある。
そんな根性、特殊な才能だってのを、みんな理解すべき。

大半はどーにかこーにか勉強して大学を出るか、勉強の機会が与えられなければ、それがなくても済む道へ進むものだ。
それが普通の人だ。
貧乏から這いあがれるのは才能で、才能は万人にはない。
万人が持っているのならば、そんなの才能って呼ばない。

この本の著者は、今それなりの地位にある人たちは、透明な上げ底を持っていると表現している。
そして、その存在には気付かず、受験戦争を乗り切った自分の実力だと評価しているところに、格差の問題があると述べている。
私もそう思う。

もう一度言う。
なでしこジャパンの選手は、本当に素晴らしい。

でも、その素晴らしさを引き出せたのは、彼女らの実力を生かすチャンスが与えらたのは、親、なんじゃないか?

大丈夫かよ、この先の日本。
そう思わずにはいられなかった。
Copyright © 2017 雲のすきまから. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。